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2010年03月23日
pH(ペーハー)のお話
皆様はpHと聞いて何を思いますか?
学生の頃、リトマス試験紙で酸性かアルカリ性か調べたなぁ~、って感じでしょうか。
私もあまり変わりないです。
最初はそんな感じでした。
pH値とは、数値で表すもので、数字が大きくなるほどアルカリ性が
強く、小さくなるほど酸性が強くなります。
0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13
酸性 中性 アルカリ性
簡単に書くとこんな感じ。
pH3.0未満は酸性。
pH3.0~6.0未満は弱酸性。
pH6.0~8.0は中性。
pH8.0~11.0は弱アルカリ性。
pH11.0を超えるものはアルカリ性。
健康なお肌の皮脂膜は、pH4.5~6.0の弱酸性で、この範囲が正常と言われます。
但し、お肌のpH値は個人差が大きく、脂性肌のお肌ほど酸性に傾きがちで、乾燥肌ではアルカリ性に傾きます。
また、気温や湿度が低くなっても、アルカリ性に傾く…んだそうです。
じゃぁ、今の私のお肌は??
いえいえ、そんな事は気にしなくても良いのです。
だって、pH値を知ったからと言って、何か変わりますか?
変わるなら知っておきたいのだけれど、変わらないなら知らなくても結構。
実際、私も知りません。(笑)
お話ししたいのは、石鹸はアルカリ性だと言う事。
お肌は弱酸性だと書きましたね。
すごく噛み砕いて、お肌に対する働きに関して言うと、
●アルカリ性は離します。
●酸性はくっつけます。
●アルカリ性も酸性も、強くなれば離します。
石鹸がアルカリ性だと言う事、理解出来ましたよね?
要らない細胞(垢と言ったりしますね)を剥離します。
皮脂は弱酸性です。
石鹸で洗った後、アルカリ性に傾きかけたお肌を皮脂が弱酸性に戻します。
スキンケア製品(化粧水など)で、すぐに戻す場合もあります。
弱酸性の洗浄剤があるけど?
ハイ、ありますね。
pHが弱酸性なのであれば、pH以外の働きで汚れを落とすしかありません。
中性洗剤は?
pHは中性だけれども、界面活性剤で油分と水分を混ぜて洗い流しているのでしょう。
って事は…?
弱酸性の洗浄剤も、界面活性剤で落とすしかありませんね。
だけど、天然の界面活性剤は、アルカリ性なんです。
サポニンという、石鹸の主成分。
と言う事は…?
…合成界面活性剤。
さ、頭の良い皆様はご理解いただけましたでしょう?
お顔も身体も、洗浄剤はしっかり見極めて、選んでくださいね。
学生時代はどうでも良かったリトマス試験紙、欲しくなりますねー。(私だけ?)
ではまた!