« Fragrance | メイン | 18歳までは… »
2006年03月23日
夢の美白は必要?
あまりお化粧品を知らない男性が、自黒だと解っている人に向かって、肌は白い方が良い!だから日焼け止めと美白化粧品をしっかり使いなさい!と言うのを聞いて、今回のエントリを書く事にしました。
(実際は、モデルと事務所の人の会話なのでどちらかというと良く聞く感じなのですが、元より白くする事は出来ませんし、日焼け跡(身体に色むら)がなければそんなに問題ではありません。それより身体を気遣う方が大切だと思います。)
少し古い話になりますが、今年の2月に広島大大学院の教授のグループが、メラニン色素を作るチロシナーゼという酵素の三次元分子構造を解明しましたね。
新聞にも 『夢の美白』 と出ていたので、見た方は多いでしょう。
2つの銅イオンがチロシンを変化させ、その銅イオンを運ぶタンパク質も特定した、とか。
黒くなる過程が解ったのだから、黒くする(メラニン色素の生成)のを妨げる物質を、これから開発する事が出来る…らしいですね。
細かい事は私にはさっぱり解りませんが、これで、今までより効果的な美白化粧品を作る事が出来るかもしれない事は解りました。
(でも、今でもメラニンの働きを抑制する、と言って売っている美白化粧品、ありますよね?
どのような違いがあって、今までのはどう抑制していたのか…。)
でも、メラニン色素って、皮膚ガンから守るとか、火傷にならないように皮膚を黒くしたりする訳でしょ?
ただの反応ではなく、免疫反応ですよね?
免疫反応を抑えてまで、肌を白くする必要があるんでしょうか??
日焼け止めの使用を国で薦めている所もあります。
だけど、メラニン色素の少ない白人だから、皮膚ガンなどへの免疫力が少なくて、危険を少なくするために薦めていると聞きます。
一方、アメリカのセレブと言われる人たちはこぞって肌を焼いています。
ブロンズ色の肌が健康的でセクシーだと言われているから。
こんなに美白に気を張っているのは、日本人だけかもしれませんね。
綺麗なお肌の持ち主だからこそ、もっともっとと思ってしまうのでしょうか。
それに、お肌の元の色より白くすることは出来ません。
化粧品でやろうとすれば、一時的なセルフタンニングの逆バージョンでしょうか。皮膚表面の角質に白い色をつける方法。
だけど、不自然ですね。血色も悪くなる(見えなくなる)し、全身に塗り続けなければいけません。
いくら気にしている事に対する言葉でも、自分の身体を考えてくれる親や友達の言葉を聞いてください。
透明感は欲しいけど、逆セルフタンニングには興味ないです。
ではまた!
投稿者 wiz-love : 2006年03月23日 13:00
トラックバック
このエントリーのトラックバックURL:
http://www.zetton05.com/cgi/mt/mt-tb.cgi/1818